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韓国警察、カンボジアに「コリアンデスク」設置推進…拉致・監禁事件専従

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.16 11:23
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警察がカンボジア国内で犯罪団地が密集するシアヌークビル地域に「コリアンデスク」の設置を推進している。コリアンデスクは現地警察機関で勤めて韓国人対象事件を迅速に処理する専従警察官制度で、急増する拉致・監禁犯罪に対応するための措置だ。

与党「共に民主党」の魏聖坤(ウィ・ソンゴン)議員が16日に警察庁から提出させた「カンボジア地域治安対応計画」によると、警察は現地派遣警察官を現在の駐在官1人と協力官2人の3人から8人に増やす案をまとめた。このうち最小5人は拉致・監禁事件対応のため増員される予定で、シアヌークビルには専従警察官2人を配置してコリアンデスクを運営する計画だ。

 
警察庁は「カンボジアの事件対応にはコリアンデスク形態が最も効果的。現地当局と迅速に協議して設置を推進中」と明らかにした。

現在カンボジアの韓国大使館には警察駐在官1人と協力官2人が勤務しており、彼らの業務量が急激に増加している。警察協力官1人が1月から8月までで検挙支援110人、送還支援70人、国際共助資料収集100件、潜伏・追跡3件を担当した。

また、警察駐在官は8月に犯罪団地内の監禁被害者14人と通帳販売のため犯罪団地に向かった知的障害のある被害者1人を救出するなど現地での活動を継続している。

韓国警察庁が1月から10月までインターポールを通じてカンボジアに協力を要請した拉致・監禁事件は3件にすぎないことがわかった。同じ期間に寄せられた監禁申告330件と比較すると対応が不足するという指摘が提起される。

魏議員は「海外で発生する拉致・監禁犯罪に対応するためカンボジアなど犯罪多発地域にコリアンデスクを迅速に設置しなければならない。警察外事課を復活させ専門人材を再整備する必要がある」と強調した。

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    2025.10.16 11:23
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    14日、カンボジアのシアヌークビルにある犯罪団地と推定される建物。[写真 聯合ニュース]
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