韓国秋のGW明け初日、KOSPIが取引中に初めて3600突破…ウォン価値は下落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.10 14:00
秋夕(チュソク、中秋)のゴールデンウィークを終えて取引を再開したKOSPI(韓国総合株価指数)が、史上初めて3600を突破した。今月2日に初めて3500を記録してから、営業日基準でわずか1日で新高値を更新した格好だ。
10月10日、韓国取引所によると、KOSPIは取引開始からわずか2分で3606.86を記録し、早々に3600台を突破した。午前10時30分基準では前日比1.7%上昇した3609.56を記録している。機関投資家と個人投資家はそれぞれ2899億ウォン、3687億ウォンを純売りしているが、外国人投資家(6513億ウォン)の純買いが続いている。KOSDAQ指数も前営業日比0.12%上昇した855.31を示している。KOSDAQ指数は取引序盤は反落からのスタートだったが、外国人(525億ウォン)と個人(507億ウォン)の買い越しに支えられて反発した。