プーチン氏「トランプ氏のガザ和平案の実現を願う」…自国の戦争には「対話中断」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.10 07:48
ロシアが、米国が仲介するガザ地区の停戦協議について歓迎の意を示す公式声明を出した。ただし、自国とウクライナの戦争については「対話が深刻な中断状態にある」と明らかにした。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は10月9日(現地時間)、ガザ地区の停戦協議に対し、ドナルド・トランプ米大統領の計画が実現することを望むと述べた。プーチン大統領はこの日、「我々は米国大統領の平和構想が実際に実行に移されることを心から願っている」と語った。