食品物価上がるのをまた企業のせいに?…政府の苦言に企業は当惑=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.10.02 11:27
李在明(イ・ジェミョン)大統領が閣議で連日食料品物価上昇を指摘し、食品・流通業界が緊張している。1ドル=1400ウォン台で推移する為替相場と原価負担の中で韓国政府が価格統制の意志を示して当惑する反応だ。
李大統領は先月30日の閣議で、公正取引委員会、農林畜産食品部など関係部官庁に食料品物価対策をまとめるよう指示した。会議で農畜産部の宋美玲(ソン・ミリョン)長官が為替相場の影響を受け食料品原材料輸入価格が上がったという趣旨で言及すると、李大統領は「為替相場だけでは説明し難い。政府が作動しなかった側面が強いようだ」として前政権の物価管理失策を指摘した。その上で李大統領は公取委の朱丙起(チュ・ビョンギ)委員長に向け「朝鮮時代にも買い占めや売り惜しみした人を死刑にした。こうした問題を統制するのが政府」と話した。