【コラム】トヨタのカケザン…韓国も「企業主導」実験都市が必要
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.30 15:20
20世紀初め、紡織機製造からスタートした日本のトヨタ自動車が25日、新しい経糸と緯糸を織り始めた。東京から100キロの距離にある静岡県の工場跡地に建設した「ウーブンシティ(Woven City)」を公式的に始動した。実際に人々が居住する地域で自動運転電気自動車、AIロボット、ドローンが運行しながらデータを収集する実験室都市であり、水素・太陽光など無炭素エネルギーで運営されるAI都市だ。ウーブンシティの地下を通る道路では自動運転物流ロボットがゴミを処理し、郵便物も配達する。現在「インベンター」と呼ばれる大企業・研究機関・スタートアップなど革新家とトヨタ職員・家族など約300人が入居し、今後2000人まで増やす計画という。
トヨタはなぜこのような都市を作ったのだろうか。公式説明はこうだ。トヨタが長期間蓄積した製造ノウハウ、この都市を設計した子会社WbyTのソフトウェア力量、各インベンターの専門性を結合して新しい革新と社会的価値が誕生する「カケザン」を目指すという。