【社説】韓米交渉に不協和音、それでも冷徹さ失ってはならない
中央SUNDAY/中央日報日本語版2025.09.28 10:36
韓米が関税後続交渉でなかなか妥協点を見いだせずにいる。先月の首脳会談直後に韓国政府は「合意書が必要ないほどうまくいった会談」と評価したが、いま韓米は3500億ドルの対米投資をめぐり同盟と思えないほどの不協和音を出している。これに伴い、国民の不安感も大きくなっている。
国連総会参加に向けニューヨークを訪問した李在明(イ・ジェミョン)大統領はトランプ米大統領と会わなかった。大統領室は進行中の交渉内容まで公開して米国が当初の合意と違い投資方式などをめぐり異なる発言をしていると主張した。25日付ウォール・ストリート・ジャーナルは、ラトニック商務長官が対米投資額を日本の5500億ドルに近い水準まで上げることを要求し、これに対し韓国は「ホワイトハウスがゴールポストを動かしている」という不満を爆発させたと雰囲気を伝えた。ついにトランプ大統領は3500億ドルは関税15%への引き下げに向けた「先払い」としながら譲歩不可の立場を固守した。すると外国為替市場でウォン相場は1ドル=1400ウォン台を大きく超え、株価は急落した。