【社説】APECで米中首脳が同時訪韓、韓国の「懸け橋」役割が試される
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.22 16:03
トランプ米大統領が最近、SNSで「中国の習近平国家主席と生産的な電話を終えた。来月アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で会い、来年初めには中国を訪問することになるだろう」と明らかにした。まだ両国外交当局の公式確認はないが、来月31日に慶州(キョンジュ)で開幕するAPEC会議期間中の米中首脳会談は事実上確定した雰囲気だ。
会談が実現すればトランプ2期目で最初の米中首脳対面会談となる。両首脳が最後に会ったのは、トランプ1期目の2019年に大阪で開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議だった。米中覇権競争および関税戦争の渦中に両首脳間の6年ぶりの再会が韓国で実現するという点で意味は小さくない。米中の競争と葛藤が世界を揺るがす状況で、韓国政府としては直面した懸案を解決し、外交の舞台を拡張する機会でもある。大統領室が昨日、「米中首脳会談が韓国で行われることを歓迎する。最大限の支援をする用意がある」と明らかにしたのも、今回の米中首脳会談の重要性を認識しているからだ。