【時論】6年ぶり実現した朝中首脳会談とその後の歩み
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.09.10 16:07
中国の80周年戦勝節を契機に6年ぶりに実現した北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の中国訪問で朝中ロ3カ国連帯の最後のパズルが合わされた。中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領は執権以降、頻繁に会ってきた。朝ロ首脳は2023年9月の金委員長の極東訪問と2024年6月のプーチンの平壌(ピョンヤン)訪問で急速に密着した。ベトナム・ハノイ朝米首脳会談の1カ月前だった2019年1月の首脳会談から6年間なかった朝中首脳会談が今回実現した。ウクライナ戦争を契機に朝ロが密着する中、疎遠だった朝中関係は戦勝節イベント後に転換点を迎えた。
もちろん外部に公開された朝中ロ3カ国首脳会談は今回なかった。しかし米国に誇示するように中ロ、朝ロ、朝中首脳会談が連鎖的に開かれた。金正恩とプーチンが軍事パレード中に習近平の両隣に座った写真が世界に伝えられた。2023年8月に米国大統領の別荘キャンプデービッドで開かれた韓米日3カ国首脳会談と比較される印象的な場面だった。今回の朝中首脳会談は過去の事例と比較すると特異事項が多く、朝中および朝中ロ3カ国の今後の歩みを示唆する点が多い。