【社説】金正恩委員長の中国戦勝節出席…韓半島非核化構想への支障を憂慮
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.29 16:02
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が9月3日に中国北京で開催される第2次世界大戦戦勝節80周年記念式に出席すると、朝鮮中央通信が昨日(28日)発表した。中国外務省も金委員長が訪中することを確認し、熱烈に歓迎するという立場を表した。今回の行事にはロシアのプーチン大統領も出席する。朝中ロの首脳が並んで天安門の望楼に立つ場面は、2023年の韓米日キャンプデービッド首脳会談と比較される劇的な効果を演出すると予想される。
金委員長の訪中は韓米日連携体制に対抗する朝中ロ3角連帯構図の完成を意味する。今後の韓半島(朝鮮半島)情勢に大きな波紋を予告するメガイシューだ。その間、中国は米国を意識して朝中ロの連携に負担を感じてきたが、今回は態度を電撃的に変えた。米中戦略競争の時代を迎え、両陣営のこうした対立構図は相当期間続く公算が大きい。