【忘れられた独立英雄を探す(下)】独立運動から転向のふりして徴用列車へ 「ここは監獄」と抗日主導(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.15 14:58
80年前の光復(解放)は多くの殉国烈士の犠牲によって現実になった。この中には金九(キム・グ)や安重根(アン・ジュングン)のようには広く知られず、見えないところで粘り強く日帝に抵抗してきた隠れた独立活動家が多いが、その大半は記録もまともに残っていない。中央日報は光復80周年を迎え、独立記念館傘下の「独立活動家資料発掘TFチーム」が見つけ出した「忘れられた独立英雄」の痕跡を照明した。2018年に発足したTFチームが今まで発掘した独立活動家は計3595人。存在さえも知られていなかった英雄を共に記憶することで完全な光を取り戻す道にたどってみる。
太平洋戦争で敗色が濃厚となり、各種の収奪と強制動員など日帝の悪行がピークに達した1940年代初期。強制徴用された朝鮮人を乗せて日本の軍需工場へ向かう列車の中で、ある青年が突然立ち上がって100人を超える人々に向かって自己紹介した。