【時論】韓国、「AI3大強国」に進むならデータ規制整備しなくては
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.13 13:02
人工知能(AI)をめぐり国同士の競争が激しい。AI産業の競争力を確保するには技術・人材・インフラなどとともに大量の高品質データを確保することが重要だ。データはAIの原材料でありAIの性能を決める核心要素であるためだ。韓国はAI技術、インフラ、人材分野で米国や中国など主要国に遅れているが、個人情報と公共データなどに対する厳格な規制のためデータ活用も難しい状況だ。データ活用に向けた規制改革が至急だが、4つの問題を検討する必要がある。
最初に、電子・通信・プラットフォームなど民間企業が独自に保有するデータをAI学習に活用できる根拠が必要だ。現行の個人情報保護法によると、当初の収集目的と異なるAI開発に向けた個人情報利用は追加の同意を受けなければならない。だがこれは事実上不可能である点で別途の正当化要件が必要だ。これに該当するのが同法第15条第1項第6号の「正当な利益」要件だ。すなわち、「個人情報処理者の正当な利益を達成するために必要な場合として明白に情報主体の権利より優先する場合」だ。この「明白性要件」が厳格なためこの条項を適用しにくいので削除が必要だ。