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囚人服姿で十字架にかけられたトランプ氏…スイスのギャラリー、結局展示を中止

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.12 10:34
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ドナルド・トランプ米大統領が課した関税の打撃を受けたスイスで、あるギャラリーが十字架にかけられたトランプ氏の彫刻を展示しようとしたが、最終的にその計画を取りやめた。



 
11日(現地時間)、スイス日刊紙ブリック(Blick)などによると、ギャラリー「Gleis 4」は来月、バーゼル駅構内の展示スペース開館記念として予定していたこの彫刻の展示を中止すると発表した。

『聖人か罪人か(Saint or Sinner)』というタイトルのこの彫刻は、オレンジ色の囚人服を着たトランプ氏が、十字架のように見える白いベッドに張り付けられた姿を表現している。両腕と両脚は黒いベルトで縛られ、顔は目を閉じて険しい表情を浮かべていた。

この作品は、英国出身アーティストのメイソン・ストーム氏による作品だという。ストーム氏はこの作品について「救いの代表的象徴である十字架と、罪悪感や刑罰を直接想起させるものとの明確な対比こそが作品の核心だ」と説明した。

ギャラリー側は8日の告知で、「反響を呼ぶことは予想していたが、これほど大きな注目を集めるとは思わなかった」とし「あまりにも多くの人々の来場で、通行の妨げとなったり安全上の危険が生じたりする可能性があるため、バーゼル駅でこの作品を展示しないことにした」と明らかにした。そのうえで「適切な場所が見つかり次第、知らせる」と付け加えた。

一方、ギャラリー関係者は、展示中止の理由が関税によるものかと問う地元メディアの質問に対し、「そのような理由で展示を決めるのはギャラリーとして侮辱的なことだ」と答えた。スイスは7日から、トランプ氏によって39%の相互関税率の適用を受けている。

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