【社説】労災、企業の問責は当然だが構造的要因も悩まなくては=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.07 13:09
李在明(イ・ジェミョン)大統領がきのう、重大災害事故が繰り返し発生したポスコE&Cに対する「建設免許取り消し、公共入札禁止など法律上可能な案をすべて探して報告せよ」と指示した。マニュアル順守の有無に対する確認だけでなく、予防可能な事故ではなかったのか綿密に調査する一方、労働災害の繰り返しを防ぐための懲罰的賠償制など追加制裁案の検討も注文した。
「労災との戦争」を宣言した李大統領にポスコE&Cは問題的事業所だ。今年ポスコE&Cの施工現場だけで4件の死亡事故が発生した。4件目の死亡事故が発生した翌日である先月29日の閣僚会議で李大統領は「同じ形で死亡事故が繰り返されるのは未必の故意による殺人」と叱責し、2日後に雇用労働部の金栄訓(キム・ヨンフン)長官はポスコE&C本社を訪れて対策を求めた。だが4日にもポスコE&Cが施工を担当する高速道路の工事現場で労働者1人が感電と推定される事故により意識不明状態に陥ると、会社を閉鎖できる水準の強硬対応検討まで指示した。