【コラム】欧州は縮小、韓国は役割調整?…揺れ動く海外駐留米軍(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.06 15:36
中国の軍事的膨張を日本-台湾-フィリピン-インドネシアとつながる海洋防御ラインを中心に拒否(denial)するというトランプ2期目の米国の新たな国家防衛戦略(NDS)と世界規模の米軍態勢の見直し(GPR)に基づき、在韓米軍を含む全世界の駐留米軍の大変動が予想される。
8月に発表予定の防衛戦略に先立ち、3月にヘグセス米国防長官は暫定防衛戦略指針に署名した。これによると、米国は中国を「唯一の主要脅威」とし、台湾に対する中国の侵攻を拒否することを「唯一の主要シナリオ」と規定した。今後、主要国との戦争を計画する際、中国との衝突だけを考慮するという点を明確にしながら、人員と資源の制約を勘案すると他の戦場でのリスクを覚悟し、ロシア・イラン・北朝鮮に対する抑止は同盟国(NATO、イスラエル、韓国、日本)の役割という点を強調した。中国の台湾侵攻「準備」が完了する2027年までは中国だけを狙ってインド太平洋地域に軍事力を集中するということだ。