【コラム】それでもKOSPI5000時代は可能なのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.04 15:26
韓国株式市場が「ブラック・フライデー」を迎えた8月1日は、「KOSPI(韓国総合株価指数)5000時代」の達成が難しいことを示す、逆説的に完璧(かんぺき)な一日だった。市場を無視し、投資家の期待を裏切り、企業たたきでもするかのように推し進められる税制や立法の一方通行が引き起こす混乱の前奏曲のようだった。
李在明(イ・ジェミョン)大統領の就任以降、7月までにKOSPIはおよそ17%上昇した。「KOSPI5000時代」の達成を宣言し、企業が得た利益が株主に還元されるように企業ガバナンスを改善し、株式市場を活性化させて国民の資産を増やし、過度な不動産集中を緩和しようとする「李在明式マネームーブ」に投資家が呼応した結果だった。経済界の反発を押し切って通過させた「株主忠実義務」を盛り込んだ商法改正案は、その約束の証拠でもあった。