サムスン電子・現代自動車グループ会長は現地人脈を総動員、ハンファグループ副会長はホットラインを開いて待機
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.08.01 08:55
韓国財界の総帥たちは今回の韓米関税交渉妥結における陰の立役者だった。サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長、現代(ヒョンデ)自動車グループの鄭義宣(チョン・ウィソン)会長、ハンファグループの金東官(キム・ドングァン)副会長など、半導体・自動車・造船など韓国の主力産業をリードする大企業の総帥たちは、両国間の交渉が行われていた米国ワシントンD.C.に集結した。大統領室の金容範(キム・ヨンボム)政策室長は7月31日のブリーフィングで、「関係官庁と大統領室がワンチームで動き、企業も造船業など主要分野でさまざまなアイデアを提案しながら積極的に協力した」と述べ、官民協力を強調した。
財界によると、28日にワシントンD.C.に到着した金東官副会長は、政府交渉団が米国側と交渉テーブルに着いた時間にすぐに通話が可能な「ホットライン」を開通させて、米国側の質問にすぐに答えられるよう待機していたという。政府関係者は「金副会長が対米造船業投資に関して積極的に意見を述べてアイデアを提供したことで、今回の関税交渉に非常に大きな助けとなった」と話した。