秒読み段階に追い込まれた韓国、関税15%がマジノ線
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.28 07:26
韓国の関税交渉は、差し迫った時間と「15%」という数値の罠にかかっている。相互関税が発動される8月1日までわずか4日しか残されていないうえに、日本(関税率15%)と同等の「成績表」を得なければならないという圧迫感のためだ。
27日、韓国関係省庁によると、具潤哲(ク・ユンチョル)経済副首相兼企画財政部長官は、31日(現地時間)に米国のスコット・ベッセント財務長官と会い、通商の懸案事項について協議する予定だ。これは相互関税発効日の前日に行われる土壇場交渉となる。金正官(キム・ジョングァン)産業通商資源部長官と呂翰九(ヨ・ハング)通商交渉本部長は、すでに24日と25日の2日間にわたり、ハワード・ラトニック商務長官およびジェミソン・グリア通商代表部(USTR)代表と交渉を行った。李在明(イ・ジェミョン)大統領も27日、参謀陣から交渉状況の報告を受け、対応戦略を模索するなど、大統領室も慌ただしい動きを見せている。韓国政府は、農産物などを交渉項目に含め、造船業協力などを交渉妥結の触媒として活用する見通しだ。