「トランプ権威主義統治を克服する方法は韓国式の誠実なポピュリズム」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.18 11:43
韓国系のイ・テグ米国政治学会(APSA)会長(米国名テク・リー、Taeku Lee)が「最近、米国では言論・司法府・大学など認識機関(epistemic institutions)に対する攻撃が深刻になっている」とし「虚偽情報の氾濫を防ぐため、利潤を追求する巨大プラットホームに対する包括的な規制体系を用意しなければいけない」と述べた。12日から5日間の日程で開催された第28回世界政治学会(IPSA)ソウル総会に出席するため韓国を訪問したイ会長は17日、中央日報と書面インタビューでこのように明らかにした。
これに先立ちイ会長はIPSAソウル総会閉幕日の16日、禹元植(ウ・ウォンシク)国会議長が出席したラウンドテーブルで「民主主義崩壊とポピュリズムジレンマ」をテーマに演説した。イ会長はトランプ米大統領の統治方式を「競争的権威主義」(competitive authoritarianism、外形は民主主義でも実質的には権威主義的な歪曲現象)と診断し、「市民の抵抗運動で大統領を2度弾劾した韓国の事例が競争的な権威主義を克服する誠実なポピュリズム(good populism)になる可能性がある」と話した。