メキシコ30%、ブラジル50%? 韓国企業「関税難民」になるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.15 06:51
トランプ米大統領が8月からメキシコに30%に達する相互関税を施行すると予告し、韓国の家電業界の不安も大きくなっている。北米向け輸出用家電製品の相当数がメキシコで生産されており、関税が現実化すれば価格競争力に直接的な打撃が避けられないからだ。
メキシコはこれまでサムスン電子とLGエレクトロニクスの北米向け家電輸出の核心生産基地だった。サムスン電子はケレタロ工場とティファナ工場でそれぞれ冷蔵庫とテレビを、LGエレクトロニクスはモンテレイ工場とレイノサ工場で冷蔵庫とテレビを生産して米国市場に製品を供給してきた。具体的な生産量は公開されていないが、LGエレクトロニクスのテレビを例に挙げると昨年北米向けテレビ出荷量約500万台(市場調査機関オームディア)のうち60%の300万台がレイノサ工場で生産されたと推定される。