【時視各角】独島よりも百倍深刻な西海の主権
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.11 15:35
大韓民国が誕生して最初に体験した領土侵奪危機は75年前に北側から始まった。最近、領土主権に対する2回目の侵奪が本格化しているが今度は西側だ。いわゆる中国の西海(ソヘ、黄海)工程だ。この2回目の侵奪は6・25〔韓国戦争(朝鮮戦争)〕とは違い、緩やかに進行していて国民がリアルに肌で実感することができないようだ。だが、西海を中国の内海にするという西海工程が成功するなら、韓国は甚大な打撃を受けることになる。
内海は陸地に囲まれて狭い海峡を通じるだけで公海に進出できる海を意味する。一般的に無害通航権(外国船舶が沿岸国の安全を害しない条件で通過できる権利)が認められる領海とは違い、内海は陸地のように無害通航権を保証されない。つまり、中国が西海を内海化するということは中国領土が韓半島(朝鮮半島)に向かって拡大してくるということと同じだ。これが韓国安保にどのような影響を及ぼすかは問うまでもない。