扇風機を回しても無駄…家畜の大量死が50%増加=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.09 08:45
京畿道光明(キョンギド・クァンミョン)、坡州(パジュ)などで、昼の最高気温が自動気象観測装置(AWS)の記録で40度を超えるなど、猛暑が全国を襲い、家畜の大量死が相次いでいる。畜産農家や地方自治体は、後手に回って扇風機やミスト噴霧器の設置に取り掛かっているが、突然の猛暑被害に手の打ちようがない状況だ。
全羅南道羅州市(チョルラナムド・ナジュシ)でアヒル農場を経営しているイム・ジョングンさん(58)は、「34年間農業をしてきたが、今年の夏は最も早く暑さが訪れた」と語った。「毎年夏にはへい死が発生するが、今年は例年より3週間ほど早かった。予想外の暑さだったため、扇風機を24時間回し、ミスト噴霧器も設置したが、効果はなかった」と肩を落とした。約6万羽のアヒルを飼育していたイムさんは、出荷直前に3500羽が死に、大きな損害を被ったという。羅州市のアヒル農家によると、猛暑が始まる時期が3週間ほど早まったことで、羅州地域だけで5~6万羽のアヒルがすでに死んだ。