【社説】「銃見せてやれ」令状で指摘された尹前大統領のあきれた指示
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.08 17:58
6日に内乱事件特別検事チームが尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領に対する拘束令状を請求した。令状実質審査は9日にソウル中央地裁で開かれる。3月8日に裁判所の拘束取り消し決定で釈放された尹前大統領は4カ月ぶりに再び拘束される岐路に立った。適用された容疑は特殊公務執行妨害と職権乱用権利行使妨害などだ。特検が請求した拘束令状によると信じ難い犯罪容疑が多数明示された。
尹前大統領は1月に大統領警護処を動員して高位公職者犯罪捜査処の逮捕状執行を阻止する過程で外部に銃器を露出したまま巡察しろなど不当な指示を与えた容疑を受けている。高位公職者犯罪捜査処の2度目の逮捕状執行の試みを控えた1月7日に尹前大統領はキム・ソンフン警護処次長(当時)に「警護処は政治陣営に関係なく前現職大統領、国軍統帥権者の安全だけ考える」という趣旨のメッセージを送ったという。また、1月11日に官邸でキム前次長らと昼食をしながら「メディアでは特攻隊と機動隊が入ってくるというが警察は専門性もなく銃は警護官がはるかにうまく撃つ。見せるだけで怖がるだろう。銃を持っていることを少し見せてみろ」と話した部分が令状で指摘された。