【時視各角】労働力難に崩れる韓国半導体
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.07 12:08
ソウル・東大門区(トンデムング)のソウル半導体高校はもともと徽慶(ヒギョン)工業高校だった。李明博(イ・ミョンバク)大統領時代にマイスター高校だった時は全校生2500人に達するほど大きな学校だったが現在の生徒数は80人にすぎない。廃校の危機にまで追いやられたこの学校が半導体高校に変身し、来年から新入生64人を選抜する。
新任の池友政(チ・ウジョン)校長は元サムスン電子役員だ。インドとエジプトで工場を運営した経験もある。だが池校長の前途は山また山だ。政府が予算を支援するが、人件費を除けば簡単な中古半導体装備すら購入できない。半導体を教える教員を確保するのはもっと大変な課題だ。時間当たり最高5万ウォンの講師のポストに能力があり経験豊富な現場のベテランが応募するか未知数だ。意欲のある講師が来たとしても教師として残り続けることはできない。教育部の現行規定によると、正式の教師は必ず教師資格を持っていなければならない。韓国で半導体を専攻し教師の資格を持つ適任者を求めるのはほぼ不可能だ。この学校は全員の寄宿舎受け入れを掲げた。しかし各種許認可条件に合わせるには1000坪の寄宿舎を作るのに4年もかかるという。