韓国、12兆ウォンの消費クーポンで「景気にひと息」期待…結局は国の借金との心配も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.07 07:57
李在明(イ・ジェミョン)政権が「民生回復消費クーポン1次支給計画」を発表した翌日の6日午後、ソウル麻浦区(マポグ)のワールドカップ市場でもち店を運営するチョ・サンミさんは32度の猛暑の中でも客引きに余念がなかった。チョさんは「もち1パックの価格を2500ウォンから3000ウォンに上げたところお客が『高い』と言いながら出した手を引っ込めた」とため息をついた。続けて「夏は商売が振るわない方だが消費クーポンのおかげで売り上げが少しでも上がればありがたい」としながらも、「結局みんな国の負担として戻るはずで心は安らがない」と話した。
前日に韓国政府が民生回復消費クーポン支給を21日から始めると発表した中で、高物価と景気鈍化で萎縮した自営業者と市民の心理には期待と懸念が共存した。大学生キム・ゴンさんは「自動車学校や虫歯治療にクーポンを使えば親の負担を若干減らすことができそうだ」と話した。ソウル・麻浦区のめがね店店長は「めがねは生活必需品ではなく景気が良くないと新しい製品をあまり買わないがこの機会に一息つけそうだ」と期待感を示した。