<韓日60年の記憶③>韓国語で「黄色いシャツ」歌った…全斗煥「ナカソネサン、ホレタ!」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.06 08:50
◇韓日関係は満ち潮と引き潮のように近づいては遠ざかるを繰り返しながら60年という長い歳月を過ごしてきた。その間に現在の関係を形成するのに礎石となった、いまでは忘れられつつある記憶がある。肯定と否定が交差しながらも結局ひとつの指向点を持っている6つの記憶を呼び戻した――。
ソウル大に留学中の日本人女性、篠原花綸さんが今春、日韓国交正常化60年を記念してキーホルダーを作り、販売を始めた。自宅近くの江の島(神奈川県藤沢市)と釜山の浜辺に打ち上げられた海洋プラスチックごみを集めて加工し、花と蝶をあしらっている(https://oceanloop60.com)。