米財務長官「100カ国には10%関税」「合意できなければ既存の関税」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.04 11:47
米国の関税交渉を率いているスコット・ベッセント財務長官は3日(現地時間)、「貿易相手国のうち約100カ国が最低値である10%の相互関税を適用されることになるだろう」と明らかにした。また、関税猶予期間である8日までに合意に至らない場合、既に策定しておいた関税が課される可能性があると警告した。
ベッセント長官はこの日、ブルームバーグおよびCNBCとのインタビューで相互関税の追加延長の可能性に対する質問に「彼ら(貿易相手国)が決勝ライン(合意)を通過する時点には、公開的に期間を10%さらに延長するとは言わない」と明らかにした。