半導体「ナノ競争」…インテルは速度、サムスンは完成度
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.04 11:43
世界1位のファウンドリー(半導体委託生産)企業TSMCに挑戦するインテルとサムスン電子が共に先端半導体工程開発戦略を修正した。
インテルは今年末から量産予定の1.8ナノ(1nm=10億分の1メートル)級工程の生産規模を減らし、次世代の1.4ナノ開発に集中する「速度戦」を選択した。半面、サムスン電子は1.4ナノ開発計画を延期する代わりに、量産を控えた2ナノ工程に集中して完成度を高める。