北朝鮮「米国の侵略野望は変わらず」…トランプ大統領の対話提案を事実上拒否
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.03 14:37
北朝鮮が3日、「米帝の対朝鮮侵略野望は昔も今も変わっていない」とし、米国の北朝鮮敵対視政策を批判した。トランプ米大統領がイランの核施設を攻撃しながらも北朝鮮に向けては対話再開のメッセージを送ったことに対する反応とみることができる。
労働新聞はこの日、「米帝の対朝鮮侵略野望は絶対に変わらない」と題した記事で、朝鮮戦争後に続いてきた韓米連合演習を取り上げながら不満を表した。「今も米国は以前の朝鮮敵対視政策をそのまま踏襲しながら、朝鮮半島地域に戦略資産を常時配備水準で投入している」としながらだ。