仁川空港のロボシャトル、走り始めて5分で自動運転にトラブル
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.03 13:03
1日午後、仁川(インチョン)国際空港第1ターミナルと第2ターミナルを結ぶ空港連結道路。両ターミナル間15キロメートル区間で試験運行中の自動運転「ロボットシャトル」に乗った。15人の定員に10人ほどを載せたロボシャトルが第1ターミナルを出発した。制限速度40キロメートルを知らせる表示板を過ぎてランプ区間に進入すると「制限速度が変更されました」という案内が車から流れた。ハンドルを握った手も、ブレーキを踏む足もないが、ランプの曲線区間に合わせてハンドルが回り、速度も落ちた。
時速80キロメートルの高速走行道路に入るとロボシャトルは「自分の判断」により、徐行していた前の車を追い越した。左側のウインカーを付けると第2車線から第1車線に車線を変更して軽くバスを追い抜いて第2車線に戻った。初心者ドライバーよりもロボシャトルの方が度胸が大きく見えた。