中国の青年がAI創業に集まる時、韓国の青年はデリバリー専門飲食店を創業(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.03 10:47
生計型創業は世界的企業に成長するのに限界がある。世界的データ分析企業CBインサイツによると、世界のユニコーン企業のうち韓国の割合は2019年の2.2%から昨年は1.0%に減った。ユニコーン企業が多い業種はITソリューションの33.6%、金融サービスの17.8%などだ。韓国経済研究院のチョン・チョル院長は「個人の創業が国家経済の発展につながるよう創業生態系の構造的変化と先端技術を活用した創業に友好的な環境造成が切実だ」と強調した。
中央日報と韓国経済人協会のアンケート調査で、大企業、中小・中堅企業、ベンチャー企業、スタートアップ、公共機関・公務員、創業の6つのうち進路希望を尋ねたところ、韓国は大企業が1位となった。2位は公共機関・公務員で、創業は6位で最下位だった。創業を最も多く希望した米国と対照的な結果だった。韓国の青年のうち「創業を試みたり考慮したりし