韓国政府、5強駐在大使に「2週間以内に帰国」指示
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.07.01 06:56
韓国政府が米国・日本・ロシア・国連・英国・フランスなど主要国に駐在している公館長に離任指示を与えたことが確認された。政府が交代してから在外公館長に対する再信任手続きを進めるのは一般的だが、これを考慮してもスピード感のある措置だという評価だ。
関連事情に明るい消息筋は6月30日、中央日報に対して「主要国に派遣されている一部の公館長に対して2週間前後内に準備を終えて離任するように指示が出された」と話した。「特任公館長の全員、定年退職年齢が超えるか迫っている公館長も対象であると承知している」としながらだ。指示が下された時点は27日ごろだという。