「工兵6000人」3度目の派遣する金正恩委員長…朝ロ密着どこまで進むか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.18 17:43
北朝鮮が6000人規模の工兵と軍建設工員のロシア派遣と関連し「両国の国家元首たちが親書交換を通じて合意した重要問題を履行」したものと発表した。13日にイスラエルのイラン空爆で始まった武力衝突と関連し米国が事実上イラン側に核を放棄せよとして無条件降伏を勧める中で計算が複雑になった金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長がロシアと最大限密着して突破口確保に出たと分析される。
労働新聞は18日、金委員長が前日ロシアのショイグ国家安全保障会議書記に面会した事実を伝えながら「ここ数週間、両国の国家元首たちが親書交換を通じて合意した重要問題を履行するための当面の協力事項と展望計画が深く議論された」と伝えた。