「米中リスクに揺れる韓国…未来世代中心の『結日』が解決方法」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.18 16:01
「米国がグローバルリーダーシップを放棄したり乱用したりしないよう、我々は『親米』で米国を支援し、『結日』で日本と協力し、『連中』で中国とは事案別に連帯しなければいけない」。
東アジア研究院(EAI)の孫洌(ソン・ヨル)院長は17日、EAIと対外経済政策研究院(KIEP)が共同主催した「韓日国交正常化60年と未来志向的発展方向」カンファレンスの基調講演で「韓日両国の未来世代が結束し、共通の挑戦課題について共に悩んで解決していくよう、上の世代が方向設定をしなければいけない」とし、このように述べた。孫院長の主張は1880年に朝鮮の金弘集(キム・ホンジプ)が清国の黄遵憲から受けた「朝鮮策略」の概念(親中、結日、連米)を援用したものだ。