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「10人殺害」オーストリア銃器乱射犯…「引きこもりで射撃ゲームに心酔」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.13 14:31
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オーストリア警察は12日(現地時間)、高校の校内で銃器を乱射して10人を殺害した容疑者が外部との接触を絶ったまま1人称シューティング(FPS)ゲームに深く心酔していたと明らかにした。

ロイター通信などによると、シュタイアーマルク州のミハイル・ロネガー刑事捜査局長はこの日記者会見で「容疑者は極度の引きこもり生活を送っており、現実世界の日常的な活動に参加しようとしなかった」とし「現実世界よりも仮想空間で時間を過ごすことを好み、1人称シューティング・ゲームに没頭した」と説明した。

 
10日、容疑者(21歳)は自身が過去に在学していた南東部グラーツ所在の高校に無断侵入して無差別に銃撃を加えて生徒や教職員など10人を殺害した後、自ら命を絶った。これはオーストリアで発生した校内銃撃事件のうち最も多くの人命被害を出した事例だ。

警察によると、容疑者は同校で10学年を二度落第した末に中退し、その後軍入隊を試みたが心理検査で脱落した。

その後、民間銃器所持許可のための心理検査は通過し、4~5月の間に合法的に拳銃と散弾銃を購入した。現在、内務省は該当の心理評価過程に問題はなかったかどうか調査に着手した。

ロネガー氏は「被害者のほとんどは容疑者と個人的な関わりがなく、亡くなった教師1人だけが彼を知っていたが犯行動機との直接的な関連は確認されなかった」と明らかにした。

一部の現地メディアでは容疑者が校内でいじめを受けていたことに対して恨みを抱いて犯行に及んだ可能性を提起したが、ロネガー氏は「学校、生徒、教職員に対して怒りや不満を表出した証拠がない」と言って慎重な立場を維持した。

警察は今回の事件が事前に緻密に計画されたとみている。容疑者は3月から射撃場で訓練を受けてきており、自宅では爆弾テロ計画書と自作パイプ爆弾が見つかった。自宅から見つかった遺書には母親に許しを請う内容があったが、犯行動機を直接的に説明する手がかりはなかったと警察は伝えた。

米国ニューヨーク・タイムズ(NYT)はオーストリア警察が迅速で強力な対応で国民から賛辞を受けていると伝えた。

住民の通報を受けてから6分後に最初のパトロールカーが現場に到着し、その2分後には特殊部隊(COBRA)の要員50人余りが到着して直ちに校内に進入した。

オーストリア警察は米国など海外事例を分析して到着直ちに現場に進入する戦術を採択した。これは2018年米国フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で17人の命を奪った銃撃事件発生当時、警察が校内に進入せずに外でしばらく躊躇して批判を受けた点を反映した措置だ。

非常対応訓練も効果を発揮した。事件が発生した高校の教頭は「多くの教師と生徒が落ち着いて対応した」とし「ドアを閉めて、鍵がかからないドアは机などで防いでバリケードを設置した」と説明した。

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    「10人殺害」オーストリア銃器乱射犯…「引きこもりで射撃ゲームに心酔」

    2025.06.13 14:31
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    10人の死亡者を出した校内銃器乱射事件後の12日(現地時間)、オーストリア南東部グラーツのある高校の前にルーマニア語(上)とドイツ語で「神の平和が共にあらんことを」と書かれた哀悼のメッセージがフェンスに貼り付けられている。[写真 AFP=聯合ニュース]
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