午前・午後6時間リレー…李在明大統領の「極限国務会議」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.11 06:38
3時間40分の会議が今度は4時間まで増えた。韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領就任後、初めての国務会議(6月5日)と10日にソウル竜山(ヨンサン)大統領室で開かれた二度の国務会議の長さの比較だ。
会議出席者や大統領室関係者によると、この日の国務会議は午前10時に開始して午後4時まで続いた。李氏が中国の習近平国家主席との首脳電話会談のために離席し、与えられた2時間(午前11時~午後1時)の昼休みが一種の「インターミッション」(映画用語で「途中休憩」の意)だった。国務委員や陪席者は大統領室が用意した弁当を食べて午後の会議前に一息つくことができた。李氏は5日の国務会議ではのり巻き(キムパプ)1本を食べて会議を行った。