「トランプ原発」10基、ウェスチングハウスが一手に引き受けるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.10 11:20
2050年までに米国の原子力発電規模を現在の4倍に拡大するというトランプ大統領の構想に世界の原発市場の期待感が大きくなっている。
ウェスチングハウスのダン・サムナー臨時最高経営責任者(CEO)は9日、フィナンシャル・タイムズとのインタビューで、「ウェスチングハウスが承認を受けた原子炉設計と有効な供給網、最近ジョージア州に原子炉2基を建設した経験などを基にトランプ大統領の政策を履行する独歩的な位置にある。現在トランプ政権と積極的に接触している」と明らかにした。