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<サッカー>孫興慜が抜けた韓国、イラクに2-0勝利…11回連続W杯本大会進出

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.06 08:34
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韓国サッカーが李康仁(イ・ガンイン、24、パリ・サンジェルマン)を軸にして「11回連続ワールドカップ本大会進出」を決めた。

洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(56)が率いる韓国代表(FIFAランキング23位)は6日(日本時間)、イラクのバスラ国際競技場で行われた2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選B組第9戦でイラク代表(59位)に2-0で勝利した。

 
前半、イラク選手の退場による数的優位の中、李在成(イ・ジェソン、マインツ)と李康仁のシュートがゴールに弾かれた。しかし後半18分、李康仁のアシストを受けた金鎮圭(キム・ジンギュ、全北)が決勝ゴールを決めた。さらに後半37分、全晋旴(チョン・ジンウ、全北)のアシストで呉賢揆(オ・ヒョンギュ、ヘンク)が得点した。孫興慜(ソン・フンミン、トッテナム)がけがで抜けた中、李康仁がチームを引っ張った。

B組1位を守った韓国(5勝4分け、勝ち点19、得失点+9)は3位のイラク(3勝3敗3分け、勝ち点12)と勝ち点差を7に広げた。韓国は10日、ソウルW杯競技場で行われるクウェートとの最終第10戦の勝敗とは関係なく組2位以上が確定し、W杯本大会直行チケットを獲得した。アジア3次予選では各組1・2位が本大会に直行し、3・4位はプレーオフに進む。同じ日、オマーンに3-0で完勝した2位のヨルダン(4勝1敗4分け、勝ち点16、得失点+9)が韓国と共に本大会行きを決めた。

韓国サッカーは1986年メキシコ大会から11回連続の本大会出場であり、初めて出場した1954年スイス大会を含めると通算12回目のW杯本大会となる。韓国はイラクとの対戦成績を11勝2敗12分けとした。

35年ぶりに行われたイラクとのアウェー試合は現地時間午後9時15分に始まったが、気温は31度だった。これに先立ち「孫興慜に無理をさせない」と話していた洪監督はこの日、孫興慜をメンバーから外した。先月の欧州サッカー連盟(UEFA)ヨーロッパリーグ決勝戦で交代出場した孫興慜はまだ足のけがが完治していない。

李康仁と黄喜燦(ファン・ヒチャン、ウルバーハンプトン)が先発出場し、主将の腕章は李在成(イ・ジェソン)が付けた。韓国は試合の序盤、イラクの強いプレスに苦戦した。李康仁にボールが渡ると相手選手2、3人がマークし、FW呉世勲(オ・セフン)へのロングボール戦略に依存した。

ところが前半24分、試合の流れが完全に変わるきっかけが生じた。イングランドのイプスウィッチタウン所属アリ・アルハマディがボールに向けて足を高く上げたところ、曺侑珉(チョ・ユミン、シャールジャ)の顔に当たった。ボールを頭で処理しようとした曺侑珉(チョ・ユミン)の額から出血した。最初はイエローカードを出した主審がビデオ判定(VAR)の結果、レッドカードを取り出した。

数的劣勢となったイラクは5-4-0に近いフォーメーションで「2列守備」を始めた。序盤にイラクの強いプレスに苦戦した韓国は試合の主導権を握って激しく攻撃した。

前半30分、CKから約束されたセットピースを見せた。黄仁範(ファン・インボム、フェイエノールト)が李在成とパスプレーをした後、ゴール反対側に絶妙のクロスを入れた。ここに走り込んできた黄喜燦のシュートは惜しくもゴール右に外れた。

前半35分、黄喜燦が反則で得たFKを李康仁がGKと守備の間に鋭く入れ、李在成が頭で合わせたが、クロスバーを強打した。前半ロスタイムには李康仁がペナルティーエリア外やや右側から放った対角線ミドルシュートはゴール左隅のバーに当たった。

洪監督は後半開始と同時に前半にイエローカードを受けていた朴鎔宇(パク・ヨンウ、アル・アイン)の代わりに攻撃的MF金鎮圭(キム・ジンギュ、全北)を投入した。後半15分には呉世勲と黄喜燦に代えて運動量が多い呉賢揆(オ・ヒョンギュ、ヘンク)とスピードがある文宣民(ムン・ソンミン、ソウル)を投入した。

後半18分、文宣民が左サイドからクロスを上げた。ペナルティーエリア内右側でこれを受けた薛永佑(ソル・ヨンウ、ズベズダ)が後ろにパスを出し、これを李康仁が中央の金鎮圭にパスをつなぐと、金鎮圭はワントラップからゴール右隅にシュートを決めた。

韓国の守備が崩れて失点の危機もあったが、幸い、イラク選手のシュートは枠外に飛んだ。後半29分、Kリーグ1で得点トップ(11得点)の全晋旴が交代で入った。

後半37分、MF黄仁範が絶妙のターンでイラク選手2人をかわし、スルーパスを入れると、全晋旴は右側からワンタッチでクロスを入れ、走り込んでいた呉賢揆が右足でゴールを決めた。過去に水原サムスンでチームメートだった全晋旴と呉賢揆が得点を合作した。洪監督が交代で投入した金鎮圭と呉賢揆が得点した。

イラク戦を終えた韓国代表は直ちにバスラ空港に移動し、チャーター機に乗って7日午後に仁川(インチョン)空港に到着する。韓国代表は10日、ソウルW杯競技場でクウェート代表と最終第10戦を行う。

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    2025.06.06 08:34
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    イラク戦で先制ゴールを決めた金鎮圭(キム・ジンギュ、左)とアシストした李康仁(イ・ガンイン、右) [AP=聯合ニュース]
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