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財布を「開けられない20~30代」「開けない60~70代」…韓国「10年間で全年齢層の消費性向が減少」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.06.02 06:43
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10年前に比べると、30代以下を除いた全世帯で所得が増えたが、消費支出はこれに比例して増加していないことが分かった。

大韓商工会議所は統計庁家計動向調査の2014年と2024年の資料に基づき、年齢別所得・消費支出・消費性向の変化を分析した「世代別消費性向の変化と示唆点」報告書を1日、まとめた。

 
報告書によると、対所得比消費支出の割合を示す平均消費性向(APC)は、全年齢帯で下落したことが分かった。全体平均では2014年73.6%から昨年70.3%へ3.3%ポイント下落し、特に60代の減少幅が6.9%ポイント(69.3%→62.4%)で最も大きかった。大韓商工会議所流通物流政策チームのキム・ミンソク・チーム長は「60代は、引退または引退直後の時点であるため、消費よりは貯蓄など安全資産に資金が集中する傾向が強い」と説明した。

特に、30代以下は所得と支出いずれも減ったことが分かった。月平均消費額は2014年257万ウォンだったが、昨年248万ウォンで9万ウォン(約9300円)減った。同期間、30代以下の仮処分所得は348万2000ウォンから346万8000ウォンに減少した。

婚姻及び出産時点が遅れ、食料品や教育費など支出規模が大きい項目の増加傾向が鈍化したのが主な要因と分析された。

韓国銀行もこの日「人口構造の変化が消費鈍化に及ぼす影響」という報告書で高齢化にともなう人口構造の変化により、2013~2024年に消費増加率が年平均0.8%減少したと明らかにした。これは同期間の全体消費増加率の鈍化幅(年1.6%ポイント)の半分に当たる。韓国銀行は人口減少と高齢化がさらに激しくなる2025~2030年の消費増加率の鈍化幅が1%ポイントまで大きくなり得ると予想した。

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    2025.06.02 06:43
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    ソウル市内の飲食店街の様子 [写真 聯合ニュース]
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