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制作中止の危機から56年の歴史をもつ米番組『セサミストリート』、ネットフリックスと契約

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.20 11:10
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56年の歴史をもつ米国の代表的な子供向け教育番組『セサミストリート』(Sesame Street)が既存のチャンネルとの契約満了で制作中止の危機に直面し、ストリーミング会社ネットフリックスと新しい契約を結んだ。

19日(現地時間)、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)やウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などによると、『セサミストリート』を制作する非営利団体「セサミワークショップ」は、ネットフリックスと新たな配給契約を締結したと、同日、明らかにした。

 
今回の契約でネットフリックスの全世界3億人以上の加入者が『セサミストリート』の新しいエピソードと90時間分量の過去のエピソードを視聴することができるようになった。

今回の契約で、セサミワークショップ側が財政難から脱し、同番組の新規制作を続けることができるようになった。

セサミワークショップは2015年からワーナーブラザーズディスカバリーのチャンネルHBOとの契約を通じて新規制作してきたが、ワーナーブラザーズ側が昨年12月、この契約を更新しないと発表し、制作中止の危機を迎えた。

最近、放送・メディア企業などはストリーミング事業のために過去の人気コンテンツライセンスの拡張により多くのお金を支出し、比較的に予算がはるかに多くかかり、成功が不確実な新しいコンテンツ制作には支出を減らす傾向だ。

また、今年に入ってドナルド・トランプ米政府が公共・非営利団体に支給する補助金を削減した影響で、セサミワークショップの財政難が一層加重された。これを受け、ここ数カ月間、全体職員の約2割を減員しなければならなかった。

ネットフリックスが今回の配給契約にいくらを支払ったのかは知らされていないが、ひとまずセサミワークショップの運営には息抜きができるようになったと米マスコミは報じた。

米国のテレビ史上最も長い歴史を持つ番組の一つ『セサミストリート』は1969年の初放送以降、4500個余りのエピソードが放映された。セサミワークショップ側は、面白い話を通じて子どもたちが元気に成長できるように教育するという目標で番組を制作してきた。

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    2025.05.20 11:10
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    『セサミストリート』のキャラクター「エルモ」。[写真 AP=聯合ニュース]
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