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プーチン大統領、北朝鮮将校とハグして握手…「戦士に良いことあるよう願う」

中央SUNDAY/中央日報日本語版2025.05.10 12:37
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米国とロシアがウクライナ戦争の休戦をめぐり駆け引きする中、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領がモスクワで開かれた軍事パレードに並んで姿を現した。9日午前にモスクワの赤の広場で開かれたロシアの第2次世界大戦勝利記念日(戦勝節)80周年軍事パレードでだ。

AP通信などは「前日、両国関係を強化する共同声明に署名した中ロ首脳が共に、米国に強く圧力を加える雰囲気を演出した」とし「軍事パレードが進行される間、両首脳が笑顔で対話する姿が何度か見られた」と報じた。

 
世界13カ国が軍部隊を派遣した今回の軍事パレードには、中国人民解放軍の儀仗隊も参加した。中国国営新華社通信によると、中国国防省は119人規模の儀仗隊を送った。今回の軍事パレードに参加した外国軍のうち最も規模が大きかった。

これに対しトランプ米大統領はこの日、「条件のない30日間の休戦」を改めて要求した。トランプ大統領はトゥルース・ソーシャルに「ロシア、ウクライナとの対話は続いている。米国は30日間の条件のない休戦を要求する」と投稿した。続いて「責任感を持って進行されるべきであり、守られない場合は米国と同盟国は追加制裁を加える」とし「(今回の休戦が)持続可能な平和協定につながることを望む」と強調した。J・D・バンス米副大統領もこの日、FOXニュースのインタビューで「ロシアが交渉に臨まないなら、米国は交渉の場から離れる準備ができている」と圧力を加えた。

ウクライナのゼレンスキー大統領も加勢した。ゼレンスキー大統領はX(旧ツイッター)に「トランプ大統領と電話をした。我々は今日から30日間の休戦が可能だと話した」とし「ロシアがこの戦争を終わらせようとする真摯な態度を見せれば、いかなる形態の交渉にも開かれた姿勢で参加する」と投稿した。

これに先立ちロシアは戦勝節を迎え、8日から3日間ウクライナ戦争を一時中断するという一方的な措置を取った。トランプ大統領の要求とは関係がなく、ロシアの意志で休戦交渉を進めていくということだ。

一方、プーチン大統領は戦勝節行事で演説と軍事パレードが終わった後、赤の広場に下りてきて両側に並んだロシア軍の主要指揮官らと握手した。最後の順序で北朝鮮軍代表団5人および申紅哲(シン・ホンチョル)駐ロシア北朝鮮大使と一人ずつ握手した。韓国統一部によると、5人のうち3人は韓国国家情報院がクルスクに派兵された北朝鮮軍を率いる指揮官と見なしたキム・ヨンボク朝鮮人民軍総参謀部副総参謀長(上将)、イ・チャンホ偵察総局長(上将)、シン・グムチョル人民軍少将と把握された。

プーチン大統領はキム・ヨンボク副総参謀長に「あなたたちの戦士に良いことがあるよう願う」と言って握手を求め、キム・ヨンボク副総参謀長は戦勝節を祝った後「大統領の高い評価に謝意を表す」と答えた。2人はハグもした。

これに先立ちプーチン大統領は演説で「すべての国民が『特別軍事作戦』に参戦した人たちを支持する」と述べたが、クルスク奪還を支援した北朝鮮軍も念頭に置いた発言とみられる。

この日午前、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は娘ジュエと平壌(ピョンヤン)のロシア大使館を訪問した。朝鮮中央通信は「(金委員長が)朝ロ関係の長い伝統と崇高な理念的基礎、不敗の同盟関係を絶えず発展させていこうとするわが党、政府、人民の確固不動の立場を明らかにした」と伝えた。

このようにモスクワではプーチン大統領が、平壌では金正恩委員長が相手国を厚遇する姿を見せたのは、朝ロ血盟を対外的に誇示するためとみられる。金正恩委員長は以前にも他国の在北朝鮮大使館を2度訪問したことがあるが、弔意が目的であり、今回のような政治・外交的な目的ではなかった。

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    プーチン大統領、北朝鮮将校とハグして握手…「戦士に良いことあるよう願う」

    2025.05.10 12:37
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    9日(現地時間)、モスクワで開かれたロシア戦勝節80周年行事で、プーチン大統領が北朝鮮人民軍のキム・ヨンボク副総参謀長とハグしている。キム・ヨンボク副総参謀長はロシアに派兵された北朝鮮軍の指揮官。 [EPA=聯合ニュース]
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