日本、人を雇えず倒産した企業が史上最大に…韓国の遠くない未来になるか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.09 09:26
今年1月、福岡で高齢者福祉施設を経営していた白寿会は地方裁判所から破産手続きを開始するよう判決を受けた。会社は人件費が上昇して事業運営に必須の人材確保が難しくなり、事業を中断することを決めた。日本ではこのような事例を「人手不足倒産」に分類する。採用できなかったり人件費が上昇しすぎて閉鎖を決めた企業の事例をいう。
少子高齢化の道を韓国よりも先に進んだ日本では、人材問題で企業が倒産する事例が2年連続で歴代最大を更新して社会的問題になっている。専門家は少子高齢化が急速に進み、中小企業の雇用ミスマッチ問題が深刻な韓国の未来になると警告した。