金文洙・韓悳洙談判決裂…韓国与党「国民の力」、大統領候補単一化を強行
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.08 10:10
韓国の金文洙(キム・ムンス)与党「国民の力」大統領候補と韓悳洙(ハン・ドクス)無所属大統領予備候補が7日午後、単一化会合に出たが物別れに終わった。会合の後、国民の力は深夜の緊急議員総会を開いて8日に両候補間のテレビ討論と世論調査を実施することにした。
申東旭(シン・ドンウク)首席報道官は7日午後10時30分ごろ記者会見を開いて「党が両候補の交渉だけ見守りながら何もせずにいることはできない。最初から用意された単一化ロードマップに従って進める」とし「テレビ討論とその後の両者世論調査を8日に両候補へ提案する」と明らかにした。続いて「その過程で候補間で協議を通じて単一化原則が合意に至れば(党ロードマップではない)別の道に進むことができる」と話した。世論調査は大統領予備選挙の時のように党員選挙人団投票と逆選択防止条項を適用した国民世論調査を半分ずつ合算する方式だ。テレビ討論は8日午後6時に開き、討論会直後に世論調査に入る予定だ。