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タンク工場で「陸軍現代化」叫んだ金正恩委員長…ロシア常時軍需工場を自負か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.05.05 13:27
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長がタンク工場で「第2次装甲武力革命」に言及しながら通常戦力を現代化する意志を表した。南北間の通常戦力の格差を克服すると同時に軍備競争も辞さず、長期的にもロシアの軍需「下請工場」としての位置づけを固めようという意図と解釈される。

◆タンクの上でひざをついた金正恩…通常戦力の強化に重点

 
労働新聞と朝鮮中央通信など北朝鮮メディアは、タンク工場で現地指導をする金正恩委員長が「生産実態と現代化事業、タンク核心技術研究課題の実行を具体的に把握した」と4日、報じた。報道によると、金委員長は「わが陸軍に最新式タンクと装甲車を前世紀の装甲武器と入れ替えて装備することは、武力建設と陸軍現代化で最も重要な問題」と明らかにした。

特に金委員長は「ここの軍需企業所と関連企業所の現代化を促進し、先端水準の大規模タンク、自走砲生産能力を高め、我々の武力の装甲武器体系を早期に全般的に更新することは、第2次装甲武力革命を起こすことに対する党中央の遠大な構想と戦略的企図の実現で取り組む重要な課題」と述べた。

また、金委員長は「タンク設計に対する観点を再検討しなければ、装甲武力の建設をまともに進行していくことはできない」とし、タンク現代化の基本方向とそのための課題と方法を明らかにしたという。実際、この日に公開された写真には、金委員長が新型タンクの上でひざをついて内部を点検しながら何かを説明する姿があった。積極的な軍事指導者としてのイメージを浮き彫りにする一方、機甲など通常戦力に関する要請に重みを与えようという行動と考えられる。

◆新型タンクに先端技術を適用した痕跡

金正恩委員長が今回、最新式タンクと称した武器体系は、昨年11月の武装装備展示会「国防発展-2024」に登場した戦車と推定される。当時、この戦車をついて北朝鮮が能動防護体系(APS)、遠隔射撃統制システム(RCWS)を適用したという評価があった。これは戦車運用戦力の外部露出を最小化しながら敵の対戦車ミサイルなどを感知・迎撃することに特化しているシステム。

金委員長も今回、「新型能動防護総合体と受身防護手段、電子戦総合体をより革新的に更新したすべての成果は、我々式のタンク核心技術での大きな進歩を意味する」とし、技術の進展を示唆した。

国会外交統一委員会所属の庾竜源(ユ・ヨンウォン)国民の力議員は「APS、RCWSを搭載した戦車を北の軍が先に戦力化する可能性もある」と話した。韓国軍の主力戦車K2の場合、関連技術はまだ完全に戦力化されていないという。

軍内外では北朝鮮の新型戦車の実戦性に依然として疑いを抱いている。しかし先端技術で通常戦力を補強しようという動きが尋常でないとの見方が少なくない。ロシア・ウクライナ戦争が終わった後にもロシアに通常戦力を供給する軍需工場の役割を担う可能性があるという点でだ。

◆事実上の「軍備競争」意志…韓半島を越えてロシアのパートナーとしての役割を示唆

通常戦力に関連した北朝鮮の軍備競争は韓半島(朝鮮半島)だけを念頭に置いものではないとの見方がそれで出てくる。韓米に比べて大きく遅れている通常戦力を容易に克服できない状況で、朝ロ軍事協力を長期的に見てロシアの後方基地の役割を強化しようとするということだ。

軍当局者は「反対給付として大陸間弾道ミサイル(ICBM)再進入技術、原子力潜水艦技術など核・ミサイル関連先端技術を最大限に受け取る可能性も排除できない」と述べた。この過程で通常戦力の現代化にロシアのノウハウが入ることも考えられる。

今回の現地指導場所が平安北道亀城(クソン)と推定される点も注目する点。庾竜源議員は「朝中国境線から約50キロ離れた亀城戦車工場は地理的にロシアへの軍事支援をしやすいところ」とし「2010年代から着実に工場の増設が行われると把握される」と述べた。この日に公開された写真には600ミリ超大型放射砲「KN-25」の移動式発射車両(TEL)、北朝鮮版K9自走砲の砲塔なども捕捉された。通常戦力の物量だけでなく種類も増やして供給能力を向上させているという評価だ。

ただ、状況は金正恩委員長の思惑通りに進まないという反論もある。ウクライナとの戦争ですでに戦時経済体制に入ったロシアは北朝鮮の武器を今後大量に必要とする可能性は低いということだ。

梨花女子大の朴元坤(パク・ウォンゴン)北朝鮮学科教授は「通常戦力の補強のための大規模な投資は市場が確保されてこそ経済的な効用性がある」とし「戦車だけでなく最近『崔賢(チェ・ヒョン)』進水式で表れた海軍力強化のような一連の軍備競争がむしろ北の経済にまた歪曲を招く可能性を排除できない」と述べた。

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    タンク工場で「陸軍現代化」叫んだ金正恩委員長…ロシア常時軍需工場を自負か

    2025.05.05 13:27
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    北朝鮮の労働新聞は4日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が重要タンク工場を訪問し、タンクと装甲車を最新式に変えるなど「第2次装甲武力革命」を指示したと報じた。 [労働新聞=ニュース1]
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