米国、デッドライン設定か…「今週ウクライナ終戦仲裁を続けるか決める」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.29 10:04
米国務長官が「今週がウクライナ戦争の終戦協議仲裁を継続するかどうかを決める極めて重要な週になるだろう」と述べた。事実上「仲裁デッドライン」を定めたということだ。ロシアとウクライナの交戦が続いている中、米国側が終戦協議の圧力を強め、一寸先が見えない状況を迎えている。
ルビオ米国務長官は27日(現地時間)、米NBC放送のインタビューでこのように伝え、「トランプ大統領は戦争を終わらせようと努力していて、実質的な進展があったが、最後の数段階が最も難しい部分」と話した。また「(終戦協定に)近づいたが、まだ十分ではない」とし「(我々の)努力が実を結ばなければ、時間と資源を引き続き投入することはできない」と述べた。