需要少ない1-3月期に営業利益7.4兆ウォン…SKハイニックス「42%残る商売」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.25 14:15
SKハイニックスの1-3月期の営業利益が7兆ウォン(約7000億円)を超え、市場の予測を上回った。心配された関税や「ディープシーク衝撃」がむしろ好材料として作用し、高帯域幅メモリー(HBM)の影響で営業利益率が42%となった。
SKハイニックスは24日、1-3月期の売上高を17兆6391億ウォン、営業利益を7兆4405億ウォンと明らかにした。前年同期比で売上高は42%増、営業利益は158%増。創業以降の最高業績だった前期と比較するとそれぞれ11%減、8%減だが、営業利益率は1ポイント上昇した(41%→42%)。DRAMとNAND型メモリーの出荷量はそれぞれ10%、20%減少したが、高付加価値製品のHBMとDDR5が依然としてよく売れているからだ。