トランプ発関税で二重苦のドイツビール…EU酒類業界を強打
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.24 15:46
ドイツビール業界が沈鬱な雰囲気に包まれている。内需不振とドナルド・トランプ米政府の関税賦課で二重苦を強いられているためだ。
23日(現地時間)、ドイツ「ビールの日」を迎えてドイツ連邦統計庁が発表した資料によると、昨年ドイツ内のビール販売量は67億9300万リットルで、2014年比15.1%減となる史上最低値を記録した。同じ期間、輸出量も15億4500万リットルから14億5200万リットルに6.0%減った。ビール醸造場数は2019年1662カ所でピークを迎えた後、昨年1459カ所まで減った。