米ウォルマート銃乱射23人殺害犯、6年ぶり終身刑…死刑免れる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.22 14:18
2019年に米テキサス州エルパソの大型小売店ウォルマートで銃を乱射して23人を殺害した容疑で起訴されたパトリック・クルシウス被告(26)が、連邦裁判所に続いてテキサス州裁判所でも仮釈放のない終身刑を言い渡され、死刑を免れた。
21日(現地時間)のAP通信などによると、テキサス州地裁のメドラノ判事はこの日、クルシウス被告に終身刑を言い渡した。これに先立ちクルシウス被告は検察と死刑を除く条件で量刑合意に至り、すべての容疑の有罪を認めた。この合意に基づき検察は死刑を求刑せず裁判を終えた。