<教皇死去> 「フランシスコ教皇、永遠に記憶されるだろう」…ノートルダム大聖堂、88回鐘を鳴らす
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.22 14:14
21日(現地時間)、フランシスコ教皇死去の便りが伝わると世界の人々が哀悼した。信徒はサン・ピエトロ広場に集まり始めた。 今年、喜年(安息年が7回過ぎて50年ごとに戻ってくる年)を迎え、世界からやってきたカトリック信者が広場に殺到したと外信は伝えた。この日フランス・パリのノートルダム大聖堂では教皇の死去を悼み、正午のミサを始める前に88回鐘を鳴らした。88歳で亡くなったフランシスコ教皇を哀悼するためだった。バチカンの哀悼儀式は9日間続き、一般人の弔問は早ければ23日から可能とみられる。
世界指導者級の人々による追悼発言も相次いだ。米国のドナルド・トランプ大統領はトゥルース・ソーシャル(Truth Social)を通じて「フランシスコ教皇、安らかにお休みになられますよう」とし「彼と彼を愛するすべての人々に神の祝福がありますように」と哀悼した。トランプ氏は執権第1期から難民や移住民、気候変動をはじめとした環境など各種国際懸案を巡ってフランシスコ教皇と対立してきた。