<教皇死去>パロリン・ズッピ枢機卿、次期教皇候補に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.22 11:07
有力な次期教皇候補としては、イタリアのピエトロ・パロリン枢機卿(70)とマテオ・ズッピ枢機卿(69)が挙げられる。
特に、パロリン枢機卿は「バチカンのナンバー2」で、教皇庁国務長官としてフランシスコ教皇とバチカンで11年間勤務した。教皇の健康が悪化する度に後任として取り上げられた。強硬保守派と急進改革派の中間傾向をもち、教皇庁内の保守・改革葛藤の中で中立的で実用的な態度を維持してきたという評価を得ている。