「関税爆弾、個人輸入で対抗」…中国ECアプリが米アプリストアで2位に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2025.04.22 10:03
トランプ米大統領が主導した関税戦争で米国内企業と消費者の懸念もまた大きくなっている。こうした状況で予想外に中国のB2B電子商取引(EC)アプリのDHゲート(敦煌網)が米アップルのアプリストアでチャットGPTに次ぐダウンロード数2位に上がるシンドロームを起こした(4月17日基準)。このブームはDHゲートにだけ限定されたものではない。タオバオ(淘宝)、シーインなど中国のECプラットフォームが相次いで米国のアプリダウンロード順位で上位に入った。
関税戦争に備えて代案を探した米国の一部消費者が中国のECアプリを通じて製品を購入し始めたのだ。米国の消費者は配送料と関税を含めても小売店より価格がはるかに安いと判断した。